ルーズリーフ

公私におよぶ経験値獲得履歴的ななにか。

3歳児の本棚[3]

■ はじめに

「3歳児の本棚」シリーズについては以下記事に簡単に情報をまとめております。

cerulean.hatenablog.com

本記事の内容は我が家における感想程度です。
気になる本があればぜひお手に取ってご覧いただければと思います。
借りて読んだ本たちは後々自分たちでも購入して読み返せるよう、書影やリンクもできる限り揃えておりますのでご活用ください。

■ 第3回(1月7日)

■ 一覧

■ 感想

ルラルさんのごちそう

ハマり度 読ませたい度 総合
5.0 / 5.0 4.3 / 5.0 5.0 / 5.0

3歳の長男が最高にハマった絵本。
起承転結がしっかりしてストーリーが面白い、かわいいキャラ(動物たち)がたくさん出てくる、見せ場の派手なシーンがある、等の点がハマりポイント。
メッセージ性として「みんなで食べるとなんでも美味しい」が一貫して描かれているのも良い。
若干食べ物で遊んでるので親評価は4.3にとどまるが、それ以外は文句の付け所が無い絵本。総合評価でマックスです。

たまごにいちゃん

ハマり度 読ませたい度 総合
4.5 / 5.0 4.5 / 5.0 4.5 / 5.0

自立をテーマにしているたまごにいちゃんシリーズの一作目。
キャラクターもかわいく、内容も結構面白かったらしい。
この本を読んでから長男が自分で「お兄ちゃんだから」と言って頑張るようになってきた。

うーん、うーん、うんち!

ハマり度 読ませたい度 総合
4.5 / 5.0 4.8 / 5.0 4.5 / 5.0

いろんな生き物のうんちをテーマにした教育系絵本。
理系知識がためになり、子どもも興味津々で読んでいた。文章も楽しげなので何回も読みたがった。
「お肉ばっかり食べる動物はうんちが臭い」ことを知ってから、食事中に「うんち臭くなっちゃう?」と言いながら野菜を食べるようになったので親評価4.8。

11ぴきのねこ

ハマり度 読ませたい度 総合
3.9 / 5.0 3.7 / 5.0 3.8 / 5.0

3歳向けの絵本で、いろいろなサイトで定番扱いされている、結構昔に描かれた絵本。
みんなで協力して大きな魚を狩る話なので、もう少し仮面ライダーとか戦隊モノとか、戦うストーリーが好きになってからの方がワクワク楽しんだと思う。

■ あとがき

ルラルさんのごちそうは長男自身が私に読み聞かせもしてくれました。
よほど面白かったのでしょう、お母さんにも教えてあげるね!という感じで持ってきました。
まだ字は読めていませんが、イラストと耳から入った音を頼りに、それなりに内容を覚えていて、おおっと思わせてくれる成長ぶり。
親にとってもずいぶん楽しい時間となっています。