ルーズリーフ

公私におよぶ経験値獲得履歴的ななにか。

3歳児の本棚[16]

■ 第16回(3月31日)

■ 一覧(64〜69冊目)

■ はじめに

このシリーズについては以下に概要があります。

cerulean.hatenablog.com

本記事の内容は、我が家での感想です。
気になる本があればぜひお手に取ってご覧いただければと思います。
書影もできる限り揃えておりますのでご活用ください。

■ 感想

こんにちワニ

ハマり度 読ませたい度 総合
4.9 / 5.0 4.7 / 5.0 4.8 / 5.0

読むたびに爆笑していた。予想以上の反応で、こちらが驚くほど。
「知っていることば」が語尾を変えるだけでちょっと不思議でおかしなものになるのが楽しかった様子。
おおーと思うようなページもあり、大人も楽しめた。

ルラルさんのバイオリン

ハマり度 読ませたい度 総合
4.3 / 5.0 4.3 / 5.0 4.3 / 5.0

大好きルラルさんシリーズ。
ちょっとしんみりするシーンがあって、そのあたりがお調子者気質な長男には寂しかったのかもしれない。

どうろこうじのくるま

ハマり度 読ませたい度 総合
4.3 / 5.0 4.3 / 5.0 4.3 / 5.0

色々な方向から道路工事に携わる車を見ることができる絵本。
知っているもの、見たことあるけど名前を知らなかったもの、普段見かけないようなものまであり興味深かった。

ひゃくえんだま

ハマり度 読ませたい度 総合
3.8 / 5.0 3.5 / 5.0 3.8 / 5.0

子どもにとっての100円玉ってなんでもできるものすごい特別なものかな!
と思って借りてみたが、大人の勝手な子ども目線だったかも、あまり響かず。

みかんのひみつ

ハマり度 読ませたい度 総合
3.8 / 5.0 4.5 / 5.0 3.8 / 5.0

教育目的だったので本人はあまり興味を示さなかった。

ほんとさいこうの日

ハマり度 読ませたい度 総合
1.0 / 5.0 1.0 / 5.0 1.0 / 5.0

我が家の歴史に残るほどのミスチョイスだったので非常に印象的。
譲り合いや調和を重んじる気質な長男が、メインキャラのクマさんの横暴な振る舞いに耐えきれず泣いた。
気持ちの優しいタイプの子は読んではいけなかった...

■ あとがき

合計69冊。
久々の快音と史上最悪の空振りが同時にやってきた回でした。
みんなのちょっと幸せな気持ちをズカズカと踏みにじるクマに耐えきれず泣いた長男、母もまさかそこまで優しい気持ちの子とは思っておらず謝りました。母のチョイスだったので。笑
たまにはみんなに気遣ったり我慢したりしないで、自分の最高だぜ〜を楽しんでね!って気持ちで選んだんですが、ほんとごめんパパにも怒られた。。。笑