ルーズリーフ

公私におよぶ経験値獲得履歴的ななにか。

3歳児の本棚[2]

■ はじめに

「3歳児の本棚」シリーズについては以下記事に簡単に情報をまとめております。

cerulean.hatenablog.com

本記事の内容は我が家における感想程度です。
気になる本があればぜひお手に取ってご覧いただければと思います。
借りて読んだ本たちは後々自分たちでも購入して読み返せるよう、書影やリンクもできる限り揃えておりますのでご活用ください。

■ 第2回(1月4日)

今回初めて長男自身が図書館で絵本をチョイスしました。
図書館の絵本エリアで表紙が見えるように陳列された絵本の中から、目に留まったものを自分で選んだそうです。

■ 一覧

■ 感想

リサとガスパールとうきょうへいく

ハマり度 読ませたい度 総合
5.0 / 5.0 4.5 / 5.0 5.0 / 5.0

最高にハマって何回も何回も読む。
こういうハマる絵本は、お出かけの時に持ってくと簡単に間が持って便利。
キャラの可愛さと、東京観光のワクワク感が絵に表現されてたのがツボだった様子。
親的にも「スカイツリー」「東京タワー」「渋谷」など色々な地名を覚えたのが嬉しい。

たまおくんはたまごにいちゃん

ハマり度 読ませたい度 総合
3.9 / 5.0 4.0 / 5.0 3.9 / 5.0

自立をテーマにしたたまごにいちゃんシリーズ。
たまごにいちゃん(1作目)の元ネタがわからないと辛かった。
1作目読んでから読めばもっと反応が良かったはず。

かじだ、しゅつどう

ハマり度 読ませたい度 総合
4.0 / 5.0 3.7 / 5.0 3.8 / 5.0

消防車大好きなので本人が喜んで借りてきた。
火事の流れがよくわかったらしく、次の日のごっこ遊びから反映されていた。

寝台特急カシオペア

ハマり度 読ませたい度 総合
3.8 / 5.0 3.7 / 5.0 3.7 / 5.0

絵本というより写真の本。
電車が大好きなので本人が喜んで借りてきた。
親は内装や車内サービスについてもっとゆっくり読みたいのに、子どもは飛ばしてめくってくる。

■ あとがき

リサとガスパールの絵本の内容は返却してからしばらく経っても「リサとガスパールで見た!しぶやだね!」とテレビに映った渋谷に反応するくらい印象に残ったようです。
リサとガスパールとうきょうへいく」と「たまおくんはたまごにいちゃん」の2冊は読んで欲しいと私(母)のところにも持ってきました。
ついつい私は描写が細やかで綺麗な色合いの本を選んでしまっている気がしましたが、子どもにとっては大胆で華やかな色合いの世界も大切ですね。
子どもの反応を観察しているととても発見があります。